ファンから
外気を取り込む
汗を蒸発
気化熱で
身体を冷やす
襟元・袖口から
空気を排出される
外気を取り込むだけではなく、汗を蒸発させることで外気温が高くても快適な状態を保つ。
空調服®の特許・技術の要は、ファンを衣服に装着しているだけでなく、人体が本来備えている「汗を蒸発させて体温を下げる」仕組み=生理クーラー®理論を応用している点にあります。
「身体と衣類の間に、大量の風の流れを体と平行につくり、汗の気化を促進させて体温と体感温度を下げる」空調服®は、汗を蒸発させることで、外気温が高くても快適な状態を保ち、部屋全体を涼しくするのではなく、人だけを涼しくすることができます。
ファン効率よく外気を取り込んで、ウエアに風を送る。
ウェアの洗濯時には簡単にファンの取り外しができます。
調整紐空気の流れる量が増え、涼しさが増大します。
襟の内側にある調整紐を留めることで、首元と空調服®の間に空気の通り道が生まれ、涼しく快適な環境を作ります。 (※一部の商品は調整紐がないものもございます)
裾ゴム風を逃がさず空気の流れをつくる。
2個のファンから取り込んだ外気は、汗を蒸発させながら、襟元と袖口から排気されます。裾部分は空気を漏らさない仕組みになっています。
空調服®を着用し、ファンをつけずに10分間運動※
空調服®を着用し、ファンをつけて10分間運動※
人間は身体の表面へ空気を送風し、汗を気化させる機能が備わっていないため、生理クーラー®の効果を発揮できる温度帯は限定的です。
つまり、生理クーラー®は、「汗を蒸発させるための仕組み」が備わることで、十分な効果を発揮します。
この生理クーラー®の原理を利用したのが空調服®です。
生理クーラー®が正しく動作している状態(かいた汗が瞬時に蒸発され続けている状態)をつくることで発汗量は身体が必要としている量となり、着用時の状態に応じた適切な冷却を行うことが可能となります。
空調服®は身体の冷却に寄与しなかった無駄な汗を蒸発させることによって、快適に感じる温度範囲を大幅に拡大することができます
着用現場の温・湿度によって、最大効果は変化します
空調服®は、服に取り付けられたファンによって、外気を服の中に取り入れて、冷却効果を得る仕組みのため、着用現場の温・湿度によって、最大効果は変化します。 下記のグラフは、各温・湿度条件において、空調服®がどの程度有効に能力を発揮できるかを示したものです。